森のたより

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高御堂 麻理子

2022.12.07

所属団体

美山町自然文化村

ガイド歴

1998年〜

ガイドをはじめたきっかけ

美山は学生時代からの調査や山歩きのフィールドですが、「自然の営みを伝える仕事がしたい。」という想いを胸に1993年に移住後、美山町自然文化村からガイドにお誘いいただきました。

芦生の森の魅力を一言で

四季の風景の美しさの中に、さまざまないのちのつながりが感じられ、その中に身を置けることは、至福のひと時であるといえます。また、たくさんの研究者の方々が森や生命に対する真摯なまなざしを向けてこられた中から教えられることには、どこまでも尽きない魅力があります。

芦生の森でガイドする上でたいせつにしていることは?

ガイドは森と人をつなぐ黒子なので、来訪者自身が、お日さまの光、清らかな水、森の空気、いのちのつながりなどを深く感じてくださるようなガイディングができるよう心がけています。

ガイディング7つ道具

① フィールドノート(事故発生時用 日報用のシート入り)
② スマホ (緊急時等写真用 ジオグラフィカ入り)
③ 500ml水ペットボトル
④ 多めの清浄綿
⑤ ひも付きのビニールシート
⑥ 靴底修理用ビニールテープ
⑦ ヘッドランプ

ABOUT US

芦生もりびと協会は、京都大学と連携し、 芦生研究林の豊かな自然を守り生かすことを目的に活動を行い、 その周辺地域に住む人々が自然と共生し、 持続的かつ循環的な自然環境および社会環境が実現すること を目指して活動をおこなっています。